「できます。『わたし』を──信じて下さるのなら」
(挿絵は制作途中のものです)
──ああ、『わたし』は──
あの夜、運命の海に没した『わたし』が目覚めると、そこは『ここではない』日本だった──
ヒトと違わぬかたちを持ちながら、意のままに艦を操る──
『艦娘』となった重巡洋艦・羽黒は、自らの存在の意味に戸惑い、思い悩みながら、出逢いと戦いの海へと出港する──
艦娘・羽黒の航跡をたどる艦これ二次創作小説。
原作を通じても明かされていないテーマ。
モノであり、ヒトのようもであり。
そんな『艦娘』となった羽黒が、その航海を通じて自らの存在、その意味を問い続けます。
艦娘の解釈に、『艦を操る』という概念を導入。
艦娘が操る艦と、深海棲艦隊のリアルスケールの戦闘を展開します。
この世界の人類は、座して艦娘に全てを投げ渡したりはしません。各国もまた、艦隊を繰り出して深海棲艦艦隊との戦いに挑みます。その勝敗の行方は──
航海を共にする仲間達。
羽黒をに関わるヒトが、艦娘達が、時に彼女を支え、時に彼女を惑わせる──
こころを揺らし、想いを揺らし。
そして彼女は選択する──。
【著者】 | 西園寺 真之(twitter:@PsyonG) |
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【表紙・挿絵】 | たん(twitter:@tangented_) |
【ジャンル】 | 艦これ(二次創作小説) |
【対象】 | 一般向け |
【版形】 | A5版(オフセット) |
【ページ数】 | 156P(表紙除く) |
【発行数】 | 少数 |
【頒価】 | ¥2,000- |
【頒布場所】 | さんふらわあ屋島(委託) [金曜日 東地区 "I" 37a] |
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