……いや、そうじゃなくて。
わざわざ「PBMとは」などという迂遠な話から始めたのは、ゆくゆくはこういう遊びを様々な人にも体験して貰い、マイナーではあっても趣味の一翼、アナログゲーム(ネット使うけど…)の一ジャンルとして定着して欲しいと思うがゆえです。昔語りと「夢よもう一度」な独り善がりで始めたところで先は見えていますし。
そこで私が必要だと思うのは、ジャンルやゲームシステムよりも低レベルを担う基盤システムです。アプリケーション・フレームワークと言い換えてもいい。
]]> 続きを読む>]]>その「情報」とは、プレイヤーが文章によって提出するキャラクタの行動であり、ゲームマスターが提出する物語の文章です。このアナログ情報のやりとりこそがPBMの最大の利点であり、最大の弱点です。
"Role Playing"、すなわち自ら任じた「役割」を演じることはRPGの根幹を成す部分です。しかし、PBMにおいてはそれ自体が目的となるわけではありません。
]]> 続きを読む>]]>しかし、商業としてそれを行う会社は数年前の最大手倒産以来ほとんどなく、現在はプレイする企画とてない牢人状態。