C96感想:「エッグワールドへようこそ!」

たん旦先生の新作ですよ!

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当サイトをご覧の方には今更説明するまでもありませんが、拙作小説のビジュアルでお世話になったたん旦(@tangented_ )先生のC96新刊です!

今回は舞台を一新して流行の(?)異世界に!

今回はどんな出逢いが待っているのやら……?


エッグ……エッグ……でかい

真っ先に登場するのは表紙を飾るタマ先生。

その、タマゴの光の美しさと眩しい笑顔が……でかい。

きっと夢とか希望とかそういうのがいっぱい詰まってるんですよね!?

……と、のっけから夢一杯の開幕なのです。


魅惑のファンタジック・ワールド

無題

並行世界「エッグワールド」はファンタジックな世界観。

そこに設けられた学園という舞台に、これまたファンタジーな属性を持つヒロイン達が集います。

さあ、そこに「留学」してきた少年の運命やいかに……?


美麗にして多彩。そして……解禁!?

少年の留学生活を通しての「出逢い」というかたちでストーリーは進行します。

大判を効果的に使った、ただの「画集」の枠では収まらないストーリーと構成。

描き込みの美麗さはいうに及ばず、多彩でユーモラスな異界の生物達、そして……

先生ついにそれをッ……! パ、パパパ……ッ!! 解禁ですかッ!?

男子刮目して現物を観るべしッ!!


エッグワールドの生活は続いていく。

巻末にはキャラ達の設定もあり、新たな世界の幕開けに相応しい情報量。

これから続いていくであろう、エッグワールドに幸せあれ!

目が離せないシリーズの始まり。そう感じさせてくれる良い御本でした。



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