Nov.13, 2005

予習予習と人馬は進む

[Diary]

SLG一年生未満の私としては、合宿してSLGと言われても遅れを取ること請け合い。

そんなわけで、某A庁にお勤めの知人とプレイ候補のゲームを予習することに。持ち運びやら何やらの都合で、何れもCOMMAND MAGAZINEの付録ですが。

とりあえず「ヤンキーが作ったバカゲー」であるところの"MISSISSIPPI BANZAI"をやってみたのですが、ルールブックの章立てが散漫で記述があちこち飛んどるわ、そのくせ肝心な部分に関する記述がないわ、ゲーム自体もびっしりコマを並べて(何しろZOCがない!)だらだら動くとわいうかったるい代物で、ネタとしては笑えるかもしれんけど、ゲームとして楽しめるかどうかは甚だ疑問な代物と見えました。

で、一休みしてからバルジ大作戦(エポック版の再録らしい)。こちらはルールが明快。経験不足による私の手際の悪さは別として、こちらのほうが満足感は高そうです。

しかし、このソフトマップ(つまりは折り畳まれたB2程度の紙)は折り目が鬼門。折り目に駒が載らないわ気をつけないとすっ飛ぶわで難儀。ガラス板でも載せたいところだが重さと費用が引き合わないので、クリア下敷きかアクリル板でも探そうかしらん。

これで来週少しは戦えれば良いんだけどなぁ。

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Comments

From :crow_henmi : 2005年11月18日 02:27

ソフトマップは癖がついている方向と逆に折ってやれば当面癖を矯正できますが、それをやるとマップ自体が劣化して穴が開いたり分解したりするのが難点です。ハードマップ化するのが最終解決策で、Paths of Gloryあたりではハードマップが別売りになっていたりして、曲芸商法の香りをかぎつけつつも、少し嬉しかったりする昨今です。

From :PsyonG : 2005年11月18日 12:39

確かに紙の折り返しが頻発すると覿面に消耗しますね。

いっそラミネート加工でもしてやろうかと思っちまいますが、持ち運べなくなっちまうのでそうもいかず。ちょっと工夫してみます。

ハードマップに限らず、備品の補充が出来るかどうかは結構重要かも。

タミヤのプラモデルみたいに、番号書いて切手送ったら部品を取り寄せられるようになっていたら美談なのですが(全くもって現実的ではないけれど)

From :クラウス : 2005年12月01日 21:21

crow氏がおっしゃるようにっそ折り目ごとに切り取って、AH社製SLGのマップみたいに紙板に貼り付けるというのは?