ご褒美!ご褒美!
先日、あんなことやそんなことをやりながら妙なハマり方をしていたパズルゲーム。主宰のpinzu様からそのステージクリアのご褒美を頂いたので、ここにご紹介するものであります。
こんな記事など書いてしまったワタクシとしては、ただのリクエストではもはや足りない!と、「薔薇乙女」「懐中時計」「アール・ヌーヴォー」というキーワードをリクエストしたわけです。リクエスト前の下調べにサイトの絵を拝見した時点で、実力充分と勝手に見込んで要求を一気に肥大させた厚かましい私が居ますよ!(笑)実際、描かれてるものが幅広いし、何よりネタとお笑いにセンスを感じましたから。
複雑怪奇極まりないリクエストでしたが、無責任な期待にも関わらず、充分過ぎるほどに応えて頂きました。お美事にございまする!(感服)
コンセプトとして、「薔薇乙女とアメリカ懐中時計の名機」というものがあったので、今回は機械を具体的に指定してリクエストしました。E.Howard & Co.のSeries.Vです。
E.Howard & Co.は、エドワード・ハワードが1858年に設立したメーカー。大量生産、ミドル~エントリークラスの普及機をラインナップするという他メーカーの方針に追随せず、イギリス時計にも似た高品質な時計を手造り同然に少量生産し続けました。1902年に買収されるまでの間に生産された時計は特に「オールド・ハワード」と呼ばれ、(特に初期モデルの)希少性によってコレクターの関心を集めています(それ故、現在では偽造、変造が溢れるリスキーな代物にもなっていますが…)。
そのオールドハワードから、今回は「第五」にかけて"Series V"と呼ばれるものを選びました。重厚な造りで、「誇り高い」と冠するに足るだけの風格も充分です。
また、オールドハワードは出荷時調整の表記が独特で、ハウンド(犬)、ホース(馬)、ディアー(鹿)の刻印によって示されます。一番グレードが高いのは鹿なのですが、ここは敢えて犬のマークを用います(笑)。ただ、上の絵では刻印は見えていません。
折角時計部分も独立したイラストとして頂いたので、pinzu様の許可のもと、既存の絵と組み合わせてみました。こんな感じ。
後付の合成なので、前の絵ほど色調の調和が取れていません(色調弄ってヌーヴォー調に纏め上げるのは私には無理orz)。まあ、私の編集のヘボさ加減はこの際思い切り棚に上げまして!(笑) これはこれで良い感じではないでしょうか?
こんな感じで7枚揃ったら壮観だろうなぁ、と思うのですが、自分では全く絵が描けないので妄想に終わりそうです(涙)。こういうのは本来畏友さら丼の領域(ちゅーかさら丼と出したネタだぞこれ)の筈なのですが、多正面戦線で首が回らないどころか破綻寸前のツイスターみたいな格好になってるので、あんまり期待できそうにないんだよなぁ。違うと言うならガッツを見せろ!(笑)
半分くらいは組み合わせも考えたんだけどなぁ。このネタにインスパイアされる方、誰か居ませんかね?
などと無責任なことなど吐かしつつ紹介を終えます(笑)。ありがとうございました~>pinzu様
Comments
萌える!
というか、プレゼントいいなぁということで挑戦し
たはいいが、全然ダメだ。こういうの苦手。
やっぱりフィーリングではムリくさい。
200位以内にすら入れない(TT)
やっぱりちゃんとメモっていくしかないのか……。
ニュータイプでもない限り、フィーリングだけで何面も抜くのは辛いです(笑)
私は腹くくって三日がかりでやりました。しかしそこまでしなくても、undoやメモを活用すれば三面クリアくらいは何とかなるんではないかと。
縦に繋がった奴はいつでも消せるので、横方向のつながりを優先して消すのがオススメです。あと、縦方向の列の下のほうを半端に残すと死にます。御注意。
実演するですよ?
みなせ丼はノートPC持ってくるですよ、忘年会に。