塹壕戦線異常ナシ
実は梅雨入りしてるのを気象庁が気付いてないだけなんじゃないかと思うくらい天気が悪い今日この頃、久々に野戦に出かけてきました。今回のフィールドはCAWという会社が運営しているフィールド。
最初に行った時には、簡易とはいえ設備は揃っているし、人好きのするオジサンが何くれとなく世話を焼いてくれていたので「出来ておる喃」と思っていたのだが、そのつもりで出かけたら入り口には鎖が掛かっており、10時を過ぎても誰も現れない。会社にも連絡不通。何事!?
結論から言えば、「勝手に入ってやっていろ」という事だったらしい。スタッフは後からやって来て、金だけ徴収したらまた帰っていった。いいのか。最初からこういう運営だと解っていれば好きにやったのだが…。感心して損しちゃった。
暫く見ないうちに、フィールドはあちこち弄ってあった。中でも目立つのが、そこら中をユンボで穿り返して作った塹壕と思しき穴、穴、穴。あと土嚢。雨が大した事なかったので、赤土が重くなった程度で済んでいるけど、本格的な雨に見舞われたら水没しないかと不安に(笑)
しかし、ここのAフィールドは人数に比して広過ぎる。対抗戦ならせめてチーム当たり10人くらいは用意しないと、何か目標を置かない限りそもそも会敵できない。ゴソゴソと藪の中を這いずり回って延々と敵を探すのはいい加減辛いです、はい。
でまあ、最終的にはフィールドの1/3くらい、塹壕を掘りまくったエリアを使ってドンパチすることに。この辺が手軽にプレイできて良い感じ。もっとも、拳銃(のバッテリ)を忘れた私は入るとハマるのが目に見えていたので、塹壕には入らずに上や横から狩り出す役に徹する。久々の野戦なので一日AUGで通したけど、やはり自分にとっての最高の銃はこのAUGだなー、と。女名前は付けてないけど。
午前中はフイになったけど、終わってみれば結構な運動になっていて心地良い疲労。備え付けのシャワー(何故か使うのはいつも私だけ)で汗を流せば気持ち良く上がれるというもの。問題は、医者に「長くかかる」と言われた右肘のサポーターが締まりすぎていたのか、帰ってみると右腕が左腕より2cmばかり太くなってしまっていた事か。やだなぁ。
ともあれ、畏友しんし丼の運動のお陰で、最近は驚異の月イチ開催。お陰で銃が腐らずに済んで嬉しい限り。
次回も戦争に殺戮に励みましょう。