Jul.25, 2006

忙中の忙

[Diary]

というわけで、大車輪引越し大作戦を実施しているため、エントリどころではない日々が続いています。

仕事絡みの挨拶回り、趣味の世界の挨拶回り、畏友諸氏には快く送り出して頂き、引越しに大掃除に各種手続き。これらが全て同時並行で進行していて、いやはや、人間様にタイムスライスというのは全く似合いませんな。

通信、ガス(台所)、水廻りと、次々とインフラがシャットダウンされていくので、いよいよ寂しくなって参ります。送別会など開いて貰って騒いで帰った筈なのに、無性に人恋しくなるのが名残惜しさというものでしょうか。

そんな大車輪の断片をば。

TEPCO光のメディアコンバータの撤去(ケーブルは残置)。「回収しに来ましたー」とやって来た二人組、どうやって外すのかと思ったら、いきなりニッパーでファイバーをぶった切ってしまった。壁の金物も放置して「じゃ!」とばかりに正味三分というおよそ業者らしくないスピード作業。窃盗犯もこれを見たら目から鱗が落ちるであろう。余ったケーブルの始末だけはちゃんとして行ったけど。

水廻りにはびこる黒い影。つまり水垢なわけですが、バスマジックリンからルックにドメスト、クリームクレンザーまで色々試して、最終的に行き着いたのが重曹。つまりはNaHCO3。これを溶かして使うと効くぜ!(何やってんだか)ユニットバスの解体掃除とか、換気扇の解体掃除とか、便器の分解清掃とか、なにげに重労働です。年末の掃除でもここまではやらなかったけど、後に入る人のために気合を入れてお掃除。

挨拶回りついでに、自分へのご褒美をいくつか追加。しかしかなり首が絞まってきた。退職金しょぼ過ぎる… orz

引越しには宅急便の単身引越しパックをフル活用。2㎥ボックスに詰められるだけ荷物を詰めて、段階的に実家へ発送。空いたスペースをバッファ領域として次の荷物を整理する、と。で、最初のボックスに手持ちの本を全部詰め込もうとしたら、「耐荷重超えてます」「リフトがめげます」などと業者の泣きが入り、三割くらい別の荷物に入れ替える羽目に。実家では実家で「押しても引いてもボックスが動きません」とか「三階まで運ぶの辛いです」とか泣きが入っていた模様。尾道のクロネコ軍曹に教育してもらえ!などと(笑)

畏友諸氏。誕生日といい今回といい、どうも最近貰う贈り物がことごとく武器とか兵器とかなのはどういうことか。斧とか鉄扇とか聖剣ペーパーナイフとか、銃刀法を嘲笑うようなナイフとか、いきなりノルトラント師団に光臨したファティマっぽい何かが持ってるようなMP40とか(あっちは44だった気もするが)、全部装備するともう何が何だか解りません。あとネタ。これは出来ておる喃。

そんなドタバタを演じつつ、D-DAY目指して絶賛驀進中な今日この頃。

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Comments

From :クラウス : 2006年07月27日 07:57

>かなり首が絞まってきた。
 私がM証券から「逃げ出した」時のことを思い出します。
 独身寮を引き払う際、そこの慣わしとして入居仲間への挨拶代わりにビールを1缶ずつプレゼントすることになっていたのですが…荷物の移送(1000km超航空便)と身柄の撤収だけで素寒貧となり果て、入寮者と馴染みのコンビにから買い込んだビールも、レギュラーではなくハーフサイズになってしまいました。
 …シブチンと思われたろうなぁ。

From :くらーへ : 2006年07月27日 20:44

作業お疲れ様です。
 休日とかならお手伝いも出来たんですけどね(^^;

新天地(といっても郷里ですね)でも頑張って下さい。

From :PsyonG : 2006年07月28日 21:13

>>くらーへ丼

ナチュラルボーン幹事として歓送会その他もろもろ本当にありがとう。きちんと礼を言う間もなく別れてしまったのは自分自身実感を持ってない証拠か。

またの機会をお楽しみに。