酒だ酒持って来い!!
何故ならストレスで脳の血管が切れそうだから。管理能力の足りない中間管理職のせいでまた丸一日無駄になった。いい加減にしろと云いたい。
すさまじく凶暴な衝動が湧き上がってきて本当に何かを壊しそうになったので、部屋で遊んでいる偽ミニチュア(10kg近いのはミニチュアとは云わんw)ダックスフントを撫で回したりして癒されようとする。ちにゃー。だがまだ足りない。
もちろん、酒なんか呑んで幽門の傍にある糜爛性の胃炎(現物を見たので痛みがより鮮明にイメージできるようになった)に良い訳はないのだが、これが飲まずにおれるかい。
先週胃薬の補充に行ったらてんで症状が好転してないので「神経に負担かかってるんじゃないの?」と看護師のおばさん(叔母さんの友達)に心配される。ニヤリと笑いながら「大丈夫だと思いますよ。ストレス源は最終的に解決しますから」と応じておいたが、多分通じてないだろう(笑)。
さて、酒といっても買ってくる金はなし、あり合わせのもんで済ませるしかない。しかしこれが見事に払底していて、数年前から冷凍庫に入れっぱなしのウォッカくらいしか残ってない。仕方ないので、中元流れのみかんジュースを混ぜてスクリュードライバーに仕立てることにする。
レシピに従って(計って混ぜるだけだろーがw)それらしいモノが出来たので自賛しながら一口。……強っ!!
ウォッカがスピリタスであることを忘れてレシピ通りにぶち込んだのが間違いの元だった。もはやドライとかいう次元を通り越してる。我慢して飲み干してから補正してやり直し。ぷはー。
酒に任せてもひとつ愚痴。
今更感漂いまくりだが、どーも私には根本的にメイキングのセンスがないんじゃないかとか思う。何でこう余計な枝葉が落とせないのか。何でコードを美しく作れないのか。でもって、何でいつも同じところをぐるぐる回っているのか。
それは多分、ものを識らなさ過ぎるが故なんだと思う。好き嫌いが激しいこと自体は問題じゃないと思うが、一度嫌ったものには絶対に関心を示さないというのはやはり問題だろう。解っちゃいるけど、やめられない。
作り上げられたモノというのは、氷山のようなものだと思う。目に見えるモノとして突き出す部分は、水面下の膨大な知見によって支えられているからこそ存在できるものなのだと。だから、見える部分だけ見て「俺にも出来る」と思ってみたところで、それを支えるだけのものがなければそのまま沈むだけなんだな、と。
波間に漂う自らの小指の先っぽみたいなシロモノを眺めて嘆息しつつ、もう一杯。
Comments
金もないのにアクアヴィット買ったり。こっちの酒屋じゃさすがに売ってないので送料高いけど河内屋に注文。ノルウェー産の、わざわざ赤道まで船で運んで熟成させるやつだとか。楽しみ楽しみ。
今度遊びに行く鴇羽もとい時は、うまいアイラでももっていきます。カリラ辺りどうでしょうか。
素晴らしい。是非持ってきて。今すぐにでも!(マテ
さすがに腹に据えかねたので件の中間管理職を会議で吊るしたら、言い逃れついでに労働基準法第39条を全く理解していないことを自分で白状するようなことをのたまう始末。
まあいい、それも今日までだ。
というわけで台風来たら引きこもって酒舐めてます。だから酒持ってこい!今すぐにでも!
(初めに戻るw
あれだ、もうこうなったら造っちまうのが良いんでない?
ここあたり参考にして。
http://www.advice.co.jp/balot/doburoku/doburoku.htm
でも酒税法には注意してねw